
父の長年の夢だったドイツ旅行。今回はその夢を実現すべく、両親と3人、10日間かけて南ドイツを巡りました。
季節は5月末から6月上旬。まだ朝夕は肌寒く、雨も数日降りましたが、春の南ドイツは新緑が本当にきれいで、ドライブしているだけで幸せな気分になりました。
今回の南ドイツ旅行記は全部で14記事ありますが、このページはまとめのページです。旅の経路やハイライトをまとめてみました。
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1. 旅行ルートと日程

2. 旅のハイライト
3. 移動手段についての記事
レンタカー


公共交通機関


4. バイエルン地方って?

南ドイツの観光ガイドを読んでいると、「バイエルン」という地名をよく目にします。英語では「Bavaria」。私の中でバイエルンと言えば、小さいころテレビのCMでやっていた「バイエルンソーセージ」のイメージしかないんですけど....
実は「ドイツ」という言葉が国名として使われるようになったのは、結構最近のこと。 1871年に、ベルリンを首都とするプロセイン王国がドイツを統一して、「ドイツ帝国」をつくったのが始まりです。 その頃日本は明治時代です。 それ以前は、現在のドイツにあたる地域には、たくさんの小さな王国や公国が存在していました。
現在の南ドイツに当たる地域には、バイエルン王国という大きな大国がありました。首都はミュンヘン。1180年~1918年までの約740年にわたって、バイエルン王家「ヴィッテルスバッハ家」の王様がバイエルン王国を治めていました。
それなので、南ドイツを観光していると、この「ヴィッテルスバッハ家」の名前をよく耳にしますし、「ヴィッテルスバッハ家ゆかりの地」もたくさんあります。
ノイシュバンシュタイン城をつくったルートヴィヒ2世なども、ヴィッテルスバッハ家の国王です。
現在は、正式名所を「バイエルン自由州」といい、ドイツ連邦共和国を構成するひとつの州となっています。首都は今もミュンヘンです。
5. おわりに
南ドイツは、自然が豊かでほんとうに美しいですし、バイエルン王国時代から受け継がれてきた建築物や美術品など、文化や芸術の面でもみどころがたくさんある地域です。ぜひ機会があったら行って欲しいなと思います。
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