【ドイツ】車窓からの眺めがオススメ☆フランクフルト空港からミュンヘン行き高速列車

フランクフルト空港駅案内。ドイツの鉄道(DB=ドイチェ・バーン) が運行する特急列車ICE。

フランクフルト空港からミュンヘンに移動するため、ドイツの鉄道(DB=ドイチェ・バーン) が運行する「ICE (Inter City Express) 」という特急列車に乗りました。

飛行機で行っても良かったのですが、フランクフルト↔ミュンヘン間の車窓からの景色が素晴らしいという記事を読んで、乗ってみたくなったんです。

今回の記事では、予約から乗車まで、ドイツの高速列車の体験談をシェアしたいと思います。

↓↓↓ちなみに、こちらがDBのアプリでみた今回のルート。ICEで3~3.5時間の道のりです。

ドイツの鉄道(DB=ドイチェ・バーン) の高速列車ICE。フランクフルトからミュンヘンまでのルート。

1. 予約時の注意点

ドイツの鉄道のチケットは、DB(=ドイチェ・バーン)のホームページで英語でオンライン予約できます。
DBの予約ページ

乗車後、車掌さんがチケットをチェックしに来るので、email で送られてきたチケットを印刷して見せてもいいし、DBのアプリをインストールしていれば、アプリの確認画面を見せてもOK。

英語で不安な方は、日本語で予約できるサイト(手数料がかかるみたいです)や、英語での予約方法を順を追って解説してあるサイトもあるようなので、参考にされるといいかと思います。

こちらのサイトなどは、予約の手順をとても詳しく説明してあります。
ユアトリップさんのページ

① 駅の選び方に注意!

今回私たちは、フランクフルト空港からミュンヘンに向かったのですが、予約でまずつまずいたのは、駅のセレクションが多すぎる~!

出発地に「フランクフルト」と入力すると、フランクフルト市内の駅の選択肢が8駅も出てきます。

ドイツの鉄道(DB=ドイチェ・バーン) の高速列車ICEの予約方法。

まず、「フランクフルト中央駅」というのは、フランクフルトの街中にある駅なので、空港から乗る場合は「空港駅」を選ばないといけません。

  1. 中央駅 ( Hauptbahnhof = Hbf )
  2. 空港駅 (Flughafen)

さらに、フランクフルト空港には、長距離線とローカル線の2つの駅があります。

  1. 長距離線 (Fernbahnhof)
  2. 短距離線 (Regiobahnhof)

フランクフルト空港から、フランクフルトの市街に行きたい場合は短距離(ローカル)線の駅から乗車、ヨーロッパやドイツの他の都市に行きたい場合は長距離駅から乗車します。

ということで、私たちの場合はミュンヘンに行きたいので、「フランクフルト空港・長距離駅」の「Frankfurt am Main Flughafen Fernbahnhof 」を選ぶことになります。

*ちなみに「Frankfurt am Main」とは「マイン川沿いのフランクフルト」という意味で、フランクフルト市の正式名称みたいなものだそうです。

↓↓↓ フランクフルトは紛らわしいんですが、ミュンヘンの駅の選択肢には、空港駅はちゃんと英語で「Airport」って書いてあります。今回の旅行では、ミュンヘン空港ではなくてミュンヘン中央駅に行きたいので、「Munich (Munchen)」を選びました。

ドイツの鉄道(DB=ドイチェ・バーン) の高速列車ICEの予約方法。

② 一等車か二等車か

今回私は一等車を予約しました。

インターネットでいろんな人の記事を読んでみましたが、「一等席と二等席で、快適度にはほとんど違いがない」という意見が多いです。一等車の方が座席数を少なくしてあり、若干ゆったりした座席配置だとか。

それでも私が一等車を選んだ理由は、予約のサイトの情報だけでは、スーツケースを置く場所が良くわからなかったからなんです。「一等車の方がゆったりしていてスーツケース置くスペースが見つかりやすいかな」とか、「もしも、座席からすごく遠いところにスーツケースを置くことになった場合、一等車の方が盗難などが起きにくいかな」と思ったので、念のため一等車に席を予約しました。

↓↓↓下の写真は、実際一等車に乗った時の荷物置き場の様子です。頭上の収納棚は結構大きくて、小さめのスーツケースだったら収納できます。でも海外旅行用のスーツケースは大きすぎて収まらないので、皆さん、入り口のところに適当に置きっぱなしにしていました。

ドイツの鉄道(DB=ドイチェ・バーン) の特急列車ICE。頭上の荷物収納棚。
頭上の収納棚
ドイツの鉄道(DB=ドイチェ・バーン) の高速列車ICE。スーツケース置き場。
入り口に置かれたスーツケース

一等車を選んだもう一つの理由は、座席指定が無料だったからです。二等車でも座席指定はできますが、追加料金を取られるので、結局一等車の値段とあまり変わらなくなります。

座席のほとんどは、飛行機の座席のように一方方向を向いて並んでいるのですが、各車両に数席だけ、テーブルを挟んで向き合って座れる席があります。今回は両親と3人での旅行だったので、 向き合っておしゃべりができる席を確保したかったんです。
↓↓↓こういう座席です。

ドイツの鉄道(DB=ドイチェ・バーン) の特急列車ICE。テーブル付きの座席。
テーブル付きの座席

私が予約しようとした列車の座席配置は、一等車が「片側1席、もう片側2席の、横並び3席」。二等車は「両側2席づつの、横並び4席」の配置でした。一等車の方が座席数が少ない分、少しゆったりした感じなのでしょう。*すべての列車がこのような配置になっているのかはわかりません。

ドイツの鉄道(DB=ドイチェ・バーン) の特急列車ICE。一等車の座席配置。
一等車の片側1席
ドイツの鉄道(DB=ドイチェ・バーン) の特急列車ICE。一等車の座席配置。
1等車の片側2席
ドイツの鉄道(DB=ドイチェ・バーン) の特急列車ICE。一等車と二等車の座席配置。

ちなみに、進行方向は便によって変わるようで、前向きの席か、後ろ向きの席かは、乗ってみるまで分からないようです。

2. オンラインチケット

予約が完了すると、Eメールでチケットが送られてきます。
↓↓↓ 下は3人分の1等席のチケット。

ドイツの特急列車、ICEのオンラインチケット。
ICEのe-チケット
5/23、9:36フランクフルト空港駅5番乗り場発、IEC 529便、29号車、座席44,45,46

3. フランクフルト空港駅の案内

先にも少し触れましたが、フランクフルト空港には、長距離線の駅ローカル線の駅の2つがありますので間違えないように気を付けてください。

長距離線の駅は、第1ターミナルから道路を挟んだ向かい側の建物にあります。いったんターミナルから外にでて、道路を横断しても行けますし、第1ターミナルから連絡通路を通っても行けます。

ローカル線の駅は、第1ターミナルの地下にあります。

どちらの駅に行くにせよ、空港の標識はわかりやすかったので、標識に従っていけば大丈夫だと思います。標識にはドイツ語と英語で下のように明記してあります。

  1. 長距離線 = Fernbahnhof (Long distance trains)
  2. 短距離線 = Regiobahnhof (Regional trains)
ドイツの鉄道(DB=ドイチェ・バーン) の特急列車ICE。フランクフルト空港の駅の標識。
長距離線 ( Fernbahnhof ) の標識

フランクフルト空港の長距離線の駅はとてもモダンで、天井はガラス張りのドームのようなデザインになっています。上階には落ち着いた感じの休憩所やレストラン、オフィスなどが入っており、洗練された雰囲気。少し待ち時間があっても、苦にならない感じです。

フランクフルト空港、長距離線(Fernbahnhof)の駅のターミナル。
ターミナルの入り口
フランクフルト空港、長距離線(Fernbahnhof)の駅のターミナル。フードコートエリア。
上階は広々としたレストラン街

乗り場はチケットにも書いてありますが、こちらの電光掲示板でも、乗り場(ホーム)や遅れなどを確認できます。

フランクフルト空港、長距離線(Fernbahnhof)の駅のターミナル。
フランクフルト空港、長距離線(Fernbahnhof)の駅のターミナル。出発便の電光掲示板。

エレベーターを降りて、ホームへ。私たちの乗るミュンヘン行きは、5番乗り場から出発です。 ホームの標識ははっきり書いてあって、とってもわかりやすいです。

ホームの電光掲示板には、次の到着便名の情報も表示されますし、自分の乗る車両が停車する位置を案内する表もあります。

フランクフルト空港、長距離線(Fernbahnhof)の駅のホーム。
5番ホーム
フランクフルト空港、長距離線(Fernbahnhof)の駅のホーム。車両の停車位置の案内。
車両停車位置の案内

4. 列車の様子

列車の入り口近くにトイレがあります。トイレはきれいです。

ドイツの鉄道(DB=ドイチェ・バーン) の高速列車ICE。入口付近の様子。
入り口付近
ドイツの鉄道(DB=ドイチェ・バーン) の高速列車ICE。トイレ。
お手洗いは入り口近くに

座席の上の、赤い文字が表示してあるディスプレイは、その席がすでに予約されているかどうかを示しているのだそうです。予約が入っている区間が表示されるようになっているで、それ以外の区間だったら自由席となり、座っても大丈夫。

ドイツの鉄道(DB=ドイチェ・バーン) の高速列車ICE。予約席のディスプレイ。

話に聞いた通り、車窓からの風景はとても良かったです。マイン川沿いの眺めを楽しめたり、美しい街もいくつも通過しました。

ドイツの鉄道(DB=ドイチェ・バーン) の高速列車ICE。車窓からの風景。
ヴュルツブルクに停車
ドイツの鉄道(DB=ドイチェ・バーン) の高速列車ICE。車窓からの風景が美しい。
美しい田舎の街

3時間半ほどでミュンヘン中央駅に到着。タクシーでホテルまで向かいました。

ミュンヘン中央駅
ミュンヘン中央駅

5. おわりに

今回の記事では、ドイツ鉄道(DB=ドイチェ・バーン)が運行する高速列車、ICEの体験談をシェアしてみました。ヨーロッパでは移動手段に鉄道を使うことが多いかと思いますが、参考になればと思います。