2019年夏、3泊4日でシャンハイ観光に行きました。夫と2人旅です。
今回のシャンハイ旅行記は、全部で6記事ありますが、このページはまとめのページです。旅のハイライトをまとめてみました。
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1. 上海中心部の名所と地図
世界的な近代都市である上海。モダンな反面、古き中国の面影を残す地区も残されている、とても魅力的な都市です。
アヘン戦争で清がイギリスに敗れ、上海の港を開港した1840年以降は「租界(そかい)」と呼ばれる外国人居留地がつくられ、東洋の商業や金融の中心となりました。西欧の国々の支配を受けながら発展したこともあり、東洋と西洋の文化が融合した独特の雰囲気もあります。
- 外灘(ワイタン)
- 浦東新区(ほとうしんく)
- 豫園(よえん)と豫園商城
*地図上のピンにカーソルを当てると、地名が表示されます。
*中国では Google Map が使えないことがありますのでご注意を。
① の「外灘」は租界時代の西洋高層建築群が残るレトロなエリア。昔の官庁や金融機関として使われた立派な洋館群を見ることができます。上の地図のピンクで囲んである地区です。
②の「浦東新区」は、「外灘」の対岸のオフィス街です。世界第二位の高さを誇る上海タワーをはじめ、モダンな超高層ビル群があります。「外灘」から眺めるスカイラインは絶景です。上の地図の青いサークルの地区です。
③の「豫園」は、400年以上の歴史のある、美しい中国庭園。そして「豫園商城」は、「豫園」の周りに広がる商店街で、お土産屋さんやレストランなどで賑わいます。「外灘」のすぐ南の地区です。
2. 今回の上海旅行のハイライト
今回の上海旅行のハイライトです。上で紹介した名所の他、上海近郊にある水郷「七宝老街」や、日帰りで「南京」にも行ってみました。
3. 上海の公共交通機関・移動方法
今回の上海旅行は、おもに地下鉄で移動。空港とホテルの往復や、地下鉄の乗り換えが面倒な時はタクシーを利用しました。
地下鉄
地下鉄は、日本のシステムによく似ていて、車両も綺麗だし、乗りやすかったです。一回乗ると3元(50円)くらいだったと思います。一日パスなどの割引券もありました。
自動販売機は、英語表示もできたような気がするのですが、記憶が曖昧です。漢字の雰囲気でも何となく分かります。中国語は全く分かりませんが、とりあえず、ちゃんと乗れました。
路線別に色分けしてあって、日本の地下鉄みたいでわかりやすいです。
こちらは英語のサイトですが、地下鉄の路線図が見れます。
→ 上海の地下鉄路線図
タクシー
タクシーも、他の都市に比べると比較的リーゾナブルですし、メーターが付いていて、ボッタクられる心配もありませんでした。
上海浦東国際空港(プードン国際空港・Pudong International Airport)から、上海中心部のホテルまで、空港タクシーを利用しましたが、所要時間は45分くらいで、3,000円前後だったと思います。
中国語を話せないので、タクシーの運転手さんに行き先を伝えるときは、漢字で行き先を書いたメモなどを見せると伝わりやすかったです。
ちなみに、中国では、Google アプリの使用に規制がかかることがあります。私のスマホの Google マップはわりと使えましたが、予備のマップアプリを持っているといいかもです。
4. おわりに
実は、中国旅行は今回が初めてだったのですが、上海を選んでとてもよかったなと思いました。
超モダンなオフィス街、西洋の影響を受けたレトロな旧市街、中国の歴史を感じる豫園や寺院など、上海中心部だけでも見どころが満載です。
地下鉄などの公共交通機関や、街の標識などもしっかり整備されていて、移動しやすいです。
そして、食べ物が美味しいのも魅力。😍😍😍
今回は3泊4日の旅で、上海中心部の名所はある程度見ることができましたが、次回はローカルなレストランに行ったり、ゆっくりショッピングなどもしてみたいなと思います。また行きたいです ♪
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