2019年のブエノスアイレス旅行の記事を書いています。
今回紹介するのは、ブエノスアイレスで宿泊した4つ星ホテル「Savoy Hotel(サヴォイ・ホテル)」。
1910年に、ブエノスアイレスを代表するラグジュアリーホテルとして創業。各国の著名人も多く利用したと言われています。アインシュタインもアルゼンチンを訪問した際に滞在したホテルなのだそうです。
2012年に改装が行われ、客室はモダンでカジュアルなデザインとなっていますが、ホテルの外観や内装には、当時を思わせるレトロな雰囲気が残っていて素敵です。カスタマーレビューも良いホテルですので、レビューをシェアしてみたいと思います。
1. 外観とロビー
こちらがホテルの外観。イタリア人の建築家 Gerónimo Agostini がデザインしたネオ・バロックという様式の建物だそうです。
ホテルは、国会議事堂から北に2ブロックの場所にあります。一応ブエノスアイレス中心部ですが、観光の中心である5月広場などからは少し距離があります。劇場などのエンターテイメント系のお店が多い地域で、ホテルの周りは賑やかです。
→ ホテルのホームページ
→ ホテルの地図
ロビーとフロントデスク。
2. ホテルの施設
客室へはエレベーターが2つあります。
エレベーターの壁紙には、国民的スターだったエバ・ペロン(エビータ)と、アインシュタインが、名誉ゲストとして飾ってあります。
装飾や家具もレトロな雰囲気を残してあって素敵です。
ビジネスセンター、サロン、フィットネスセンターなどの施設も入ってます。
ビジネスセンター。
フィットネスセンター。
3. 客室
客室は改装してあって、モダンで機能的な感じになってます。
ちっちゃいですけど、ベランダが付いていました。
ベランダからの眺め。ちょっとパリみたいな雰囲気。
クローゼット。
ミニバーと冷蔵庫。夫が、コーヒーメーカーが無いと嘆いてました。
アルゼンチンの電圧は240V。部屋のコンセントは、基本O2タイプでした。
たまに、丸穴のCタイプも差せるようになってるところもあります。
冷暖房。
バスルームもモダンで清潔。
洗面用品。ヘアドライヤーもあり。
シャワールーム。
4. バーとレストラン
一階のロビーの横に、バーとレストランがあります。
バーは装飾がキラキラでとてもお洒落な雰囲気です♥ 深夜までオープン。
バーの隣は、レストラン。ここでは朝食ビュッフェと、ランチができます。
朝食ビュッフェはセレクション豊富で、なかなかよかったです。
私たちの朝食。
5. おわりに
今回の記事では、ブエノスアイレスのSavoy Hoel のレビューを書いてみました。
ブエノスアイレスのヨーロッパ風の街並みは「南米のパリ」とも呼ばれていますが、そんな雰囲気を満喫できるレトロでお洒落な雰囲気のホテルでした。
歴史を感じる建物でありながら、客室やホテルの施設は老朽化による問題などはなく、モダンで快適でした。
ホテル周辺は、レストランやショップがたくさんあり、劇場なども多い地区なので賑やかです。
観光の中心である「五月広場」周辺からは、徒歩25分と若干離れているので、滞在日数が短くて五月広場周辺しか見る時間が無いようであれば、もっと五月広場に近いところに宿をとったほうがいいかもしれません。
ブエノスアイレスの Uber やタクシーはリーズナブルだし、地下鉄の駅もホテルのすぐ近くにありましたので、私たちは、移動はそんなに苦にはなりませんでした。
Savoy Hotelや、ブエノスアイレスの他のホテルの情報は、下にいくつかリンクを貼っておきますので、参考になればと思います。
➤ Savoy Hotel の情報
→ ホテルのホームページ
→ ホテルの地図
→ expedia
→ Hotels.com
➤ ブエノスアイレスのホテル情報
→ expedia
→ Hotels.com
■ 南米3国首都巡り旅行記
→ 旅行記トップページ
→ 南米3国首都巡りの記事一覧
■ ブエノスアイレス観光名所
【アルゼンチン】ブエノスアイレス観光①:街の中心部の見どころ10選■ ブエノスアイレスの交通手段
【アルゼンチン】ブエノスアイレスの交通機関:空港タクシー・地下鉄・Uber