2019年に旅行したブエノスアイレスの記事を書いています。
前回の記事では、ブエノスアイレスの観光名所10選を紹介しました。
今回の記事では、その中でも特に気に入ったサン・テルモ地区について、もう少し詳しく紹介してみようと思います。
サン・テルモ地区は、アンティーク市やマーケットが集まっていて、とても賑やかで楽しい地区。アルゼンチンの特産品や名物を取り扱うギフトショップなども多いので、お土産探しなどにもおすすめです。
1. サン・テルモ地区の位置
サン・テルモ地区は、ブエノスアイレスの観光の中心である「五月広場」から南に1.5km(徒歩20分)くらいのところにあります。
→ サン・テルモ地区の地図
五月広場から「ディフェンサ通り(Defensa)」を南へ歩くと、アンティーク市が開かれている「ドレーゴ広場」に到着します。
「ディフェンサ通り」は歩行者天国で、五月広場からドレーゴ広場まで、ずーっと露店やショップが並んでいますので、歩いてみると楽しいと思います。
お土産屋さんや特産品のお店もたくさん。革製品のお店をよく見かけました。
2. ドレーゴ広場の骨董市
「Plaza Dorrego(ドレーゴ広場)」ではアンティーク市が開かれていて、露店がたくさん出ています。ストリートミュージシャンがタンゴを演奏していたりして、いい雰囲気です。
→ アンティーク市の地図
周辺にはレトロな西洋風の建物が並び、お洒落なショップやカフェなども多く、ヨーロッパの街を歩いているような気分になります。
3. サン・テルモ市場
Mercado san Telmo
ドレーゴ広場のアンティーク市のすく近くに、地元の人で賑わうマーケットがあります。ここのフードコートがイチオシ!
→ サン・テルモ市場の地図
入り口はいくつかあると思いますが、私たちは「Defensa 通り」沿いの入り口から入りました。
中に入ると、たくさんのショップ。特産品などを取り扱うお店も多いので、お土産を探すのにもいいかも。
アルゼンチンに多い、革製品のお店。
地元の工芸品。
南米でよく食べられる「Dulce de leche (ドゥルセ・デ・レチェ)」のお店。キャラメルソース」みたいなのです。
突き当りの階段を降りるとフードコートが広がっています。
日本の屋台村みたいに、小さいレストランがたくさん入っていて、かなりテンションが上がります 😍
私たちもここでランチにしました。どこも美味しそうなので、迷いに迷いましたが、こちらのスペイン料理のお店に決定。
パエリアと、スペイン風オムレツ「トルティージャ」を食べました。
生鮮食品のお店なんかもありました。
4. おわりに
今回の記事では、ブエノスアイレスの名所の中でも、特に楽しかった「サン・テルモ地区」を紹介してみました。
私は、旅先でローカルマーケットを見て回るのが大好きです。地元の人が食べている物や特産品などが見れてとっても楽しいです。
ブエノスアイレスの観光の中心「五月広場」からも近いので、ぜひ行っていただきたいなと思います。
次回の記事では、ブエノスアイレスの少し外れにあるボカ地区を紹介してみようと思います。お楽しみに~☆
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