セントパトリクス・デー ☘️
ちょうど今、アイルランド旅行記を書いている途中だったのですが、本日、3月17日はアイルランド最大の祝日である 聖パトリックの日(セントパトリクス・デー)です。
日本でどれくらい知られているのか分かりませんが、聖人パトリック (Saint Patrick) は、5世紀くらいにアイルランドにキリスト教を広めた司教です。
3月17日は聖パトリックの命日。彼がカトリックの教えである三位一体を説くのに使ったと言われる「シャムロック (三つ葉のクローバー) 」にちなんで、緑の服やクローバーを身に着けてお祝いをします。
↓↓↓↓ 今年はパンデミックの影響でどうか分かりませんが、毎年首都のダブリンでは、5日間にわたってパレードなどが行われて盛大に祝われます。
最近ではアイルランドだけではなく、世界中のメジャーな都市で祝われるポピュラーなお祭りとなりました。
アイルランド系移民の多いアメリカなどの国でも、セントパトリックスデーを祝う習慣があります。
特にカトリック教徒でなくても、緑のものを身につけて、アイリッシュパブなどに飲みに行ったりして楽しみます。みんな飲む口実が欲しいだけ….笑?
昨日、近所のダイソー(100均) に寄ったら、お店の入り口に、セントパトリックスデーのセクションができてました。
おうちセントパトリックスデー ☘️
我が家も少し早めにセントパトリクス・デー ♪
昨年ダブリン旅行に行って、アイルランドを少し身近に感じるようになったので、我が家でもアイルランド料理を作ってみることに。
ネットでレシピを検索して、アイリッシュ料理の超定番、かつ、私にもできそうなシンプルなお料理を2品選んでみました ☆
① アイリッシュシチュー
アイリッシュシチューは、羊肉で作るシンプルなシチュー。
ほんとはマトン (2歳以上の羊の肉) を使用するらしいのですが、見つからなかったので、ラム (子羊) で代用です。カレーの材料みたい….。かなりシンプです。
今回は初めて、この「Leek (西洋ネギ)」というのを買ってみました。
スーパーで見かけてはいたんですが、怖くて手が出せなかったデカいネギ。どんな味がするのか興味深々。
私は、インド料理やアラブ料理に入っているラム肉が大好きで、レストランでよく注文するのですが、こうしてスパイス無しで煮ると、結構臭いです。レシピよりも随分多めにハーブを投入しました。
② コルカノン
もう一品は、コルカノンというアイルランド風のマッシュポテト。ハロウィンによく作られる料理らしいけど…. ま、いっか。
普通のマッシュポテトと違う点は、キャベツ、もしくはケールを入れて作るところ。ネギも入れるらしい。今回は、キャベツではなくケールで作ってみました。
牛乳でネギとケールを茹でて、潰したジャガイモに混ぜるだけ。バター、塩、コショウで味付です。
アイルランド料理、2品完成。
シチューの羊肉が臭いと言われるかなー、とちょっと心配でしたが、夫は独特の風味が気に入ったようで、また作って欲しいと言っていました。リーク (巨大ネギ) も、煮込んだら柔らかくなって美味しかったです。
アイルランドのギネスビールで乾杯~♪
また次回から、アイルランド旅行記に戻りまーす ☆
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