アルゼンチンの首都「ブエノスアイレス」から、フェリーに乗ってウルグアイにやってきた私たち。1泊2日で「コロニア・デル・サクラメント」という街を観光しました。
↓↓↓↓ コロニア・デル・サクラメントの街は、植民地時代の歴史的な街並みが残っていて、世界遺産に登録されている観光地です。
【ウルグアイ】植民地時代の街並みを散策~世界遺産『コロニア・デル・サクラメント』
この日は国内長距離バスに乗って、コロニア・デル・サクラメントから、ウルグアイの首都「モンテビデオ」まで移動しました。
*地図上のピンにカーソルを当てると地名が表示されます。
約180キロの道のり、所要時間は3時間ほどです。「COT BUS」というウルグアイのバス会社を利用したので、バスやターミナルの様子をシェアしてみようと思います。
尚この記事は、2020年1月の旅行をもとに書いたものです。情報が古かったり間違っていたら、下のコメント欄から教えていただけると嬉しいです。
1. コロニア・デル・サクラメント
バスターミナル
コロニア・デル・サクラメントの旧市街のホテルに宿泊していましたが、この日の朝、タクシーでバスターミナルへやってきました。旧市街からは車で6分ほど。フェリー乗り場からは歩いて2~3分です。
→ バスターミナルの地図
ターミナルの中には、バス会社やレンタカー会社の窓口が並んでいます。
バス会社のカウンター。
レンタカーのカウンター。
今回利用した「COT BUS」のカウンターです。
→ COT BUS ウェブサイト
ウェブサイトからオンライン予約もできるらしいのですが、会員登録をしたりするのが面倒だったので、当日こちらのカウンターでチケットを購入しました。
モンテビデオ行きのバスは、2時間おきくらいに運行しているようです。ウェブサイトによると、料金は片道 $424 ウルグアイ・ペソ(=約1,057円)。
2. バスの様子
モンテビデオ行きのバスが到着。午前9時ごろ出発のバスに乗ります。
立派で綺麗なバスです。
スーツケースなどの大きな荷物は、バスの貨物室へ。
ちゃんと、荷物預かりのレシートももらえます。
バスの座席もピカピカだし。
バスにお手洗いもついてます。中は見てません。
3. 車窓の風景
ウルグアイは日本の半分くらいの大きさで、南米では2番目に小さい国なのだそうです。
パンパと呼ばれる草原地帯にある国で、国土の90%は平たい牧草地。3時間のバスの旅は、のどかな牧場風景をひたすら眺めていました。
ところどころ小さな街があって、バスが止まります。
モンテビデオに近づくにつれて家や建物が多くなり、にぎやかな感じになってきました。
国土の90%が農地とはいえ、モンテビデオはモダンな大都市。生活水準も高いですし、南米では物価が一番高い都市だといわれているほどです。モンテビデオの街の様子は、次回の記事で書こうと思います。
それから、モンテビデオに近づくにつれて、途中から乗ってきた乗客でバスも満席に。座れずに立っている人たちもいました。
4. モンテビデオのバスターミナル
Terminal Tres Cruces
モンテビデオのバスターミナルが見えてきました。「トレス・クルセス」という名前のターミナルです。
→ バスターミナル地図
正午過ぎごろ到着したので、約3時間のバスの旅でした。
16番乗り場に到着。乗り場がたくさんある、忙しいバスターミナルです。国内線のほか、ブエノスアイレス行きなどの国際線も発着します。
ターミナルの中には、バス会社や旅行会社のカウンターのほか、ショップやレストランなどが入っています。
バスターミナルの入り口はこんな感じ。
ターミナルの外には、たくさんタクシーが待機しています。
私たちは Uber を利用したかったので、階段を上がった地上階の通りに出て Uber を呼びました。
ウルグアイは Uber は合法。普通に使えて便利でした。
モンテビデオの中心地は「Plaza Independencia(独立広場)」周辺で、バスターミナルからは車で約15分ほどかかります。Uber だと $259 ウルグアイ・ペソ(=約650円)と出てきます。
→ 独立広場の地図
5. おわりに
今回の記事では、ウルグアイの国内長距離バス「COT BUS」の情報をシェアしてみました。
次回の記事では、モンテビデオの観光名所をまとめて紹介してみようと思います。お楽しみに☆
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