【エジプト】アレクサンドリア観光②：ディナーは地中海を眺めながらロマンチックに！

エジプトって何を食べても美味しいです！毎日エジプト料理の美味しさに感動しています。エジプト料理ってピンとこないと思いますが、中東・地中海・ヨーロッパ料理の融合という感じでしょうか。どの料理もスパイスがたくさん使ってあって、複雑で深い味わいがあります。

エジプトの中でも、アレクサンドリアは新鮮なシーフードで知られています。地中海の魚介を贅沢に使った地中海料理やエジプト料理を楽しむことができます。エジプト内陸部では経験できないので、アレクサンドリアではシーフードばかり食べてました。

今回の記事では、アレクサンドリア滞在中に行ってみたシーフードレストランを、2軒紹介してみようと思います。どちらも、口コミやレビューが高評価のレストランです。

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1. 自分でお魚を選ぶ!?
人気のシーフードレストラン2軒

2泊3日のアレクサンドリア滞在でしたが、ディナーは2日とも、シーフードレストランに行きました。

この2軒のレストラン、とてもレビューがいいのですが、店頭に並んでいる魚介類から好きなものを選んで、好きな方法で調理してもらえるらしいのです。なんだか、とても楽しそう☆

しかも、どちらも海岸沿いのレストランなので、地中海を眺めながらロマンティックなディナーを楽しむことができます。

アレクサンドリアの中心部に近い、海岸沿いにあります。
→ “Fish Market” 地図
→ トリップアドバイザーのレビュー
レビューが良いだけあり、店は地元の人や観光客でとても賑わっていました。英語のメニューもありました。

店内に魚介類が展示してあるので、ここから好きなものを選び、さらに、煮るなり、焼くなり、揚げるなり、調理方法も指定できます。

注文の仕方が良くわからなくてマゴマゴしていると、シェフの一人が出てきてくれてオススメを選んでくれたので、「シェフのお任せ」という感じにしてもらいました。

こちらは前菜のパン。エジプト人の主食。どこに行ってもこのパンがでてきます。ピタみたいな味だけど、膨れていて中が空洞。

シェフのオススメで出てきたのは、魚介のたっぷり入ったトマト風味のスープと、でっかい魚とポテトのオーブン焼きでした。

こちらも、レビューがとても良いシーフードレストラン。アレクサンドリアの湾の端っこの方なので、街の中心からは少し遠いです。
→ “White and Blue” 地図
→ トリップアドバイザーのレビュー

入り口がちょっとわかりにくくて、うろうろしましたが、通りがかりの人がおしえてくれました。カイトベイの要塞の少し手前に入り口があり、エレベーターを上がったところがレストランでした。

出迎えてくれた店員さん（マネージャーさんぽかったです）は英語が話せました。すごくよくしてくれて、他のお客様用に予約してあった海沿いのテーブルを私たちに譲ってくれました。地中海の夕暮れがステキ～♥

ちなみに、エレベーターを降りたところ（受付のある階）には室内のダイニングエリアもあったと思います。私たちが食事をしたのは、さらに1階のぼった屋上のテラスですので、もし室内のテーブルに案内されたら、テラスをリクエストしてみてください。

”White and Blue”でも、自分で魚介類を選べます。

エビとイカはフライに、魚はグリルしてもらいました。
前菜は、ピタパン、サラダ、3種類のHummus （ハマス？フムス？ひよこ豆で作ったペーストです）でした。
南アフリカの白ワインがあったので、試してみました。

たくさん食べ、ワインを一本空け、チップ込みで5,000円位だったと思います。

どちらも人気店なだけあり、甲乙つけがたいですが、個人的には”White and Blue”の方が落ち着いた雰囲気で好きでした。テラスだったので、地中海のそよ風が心地よかったし。

料理は、”Fish Market”のほうが派手というか、「料理した」という感じがします。”White and Blue”の方が素材の味で勝負というか、シンプルな料理でした。

どちらのレストランも、英語がそれなりに通じて、観光客慣れしている感じでした。対応も丁寧で、初めてでわからなくても、いろいろ説明してくれようとしてありがたかったです。

アレクサンドリアの中心地にあるホテルなので、どこに行くにも便利でした。
☛ Cherry Maryski Hotel 地図

一泊5,000円前後で高級ホテルではないけど、部屋もきれいでしたし、洗面用具などの品ぞろえも良く、快適に過ごせたホテルでした。スタッフの方も親切でした。朝食ビュッフェがセレクションがすごく多くて良かったです。

■ アレクサンドリアの記事

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