2019年秋の、ヨルダン&イスラエル旅行の記事を書いています。
今回は、ヨルダンの首都アンマンで宿泊した「インターコンチネンタルホテル・アンマン(InterContinental Amman)」のレビューを書いてみようと思います。
アンマンでホテルを選ぶ際に役立つ情報なども少し書いているので、参考になればと思います。
- アンマンのホテルの選び方
- インターコンチネンタルホテル
- ロビーエリア
- 一階のショッピング街
- 客室
- レストラン
- スパとフィットネスセンター
- おわりに
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1. アンマンのホテルの選び方
20近くもの丘の上にまたがりながら都市が広がっていったアンマンの街は、起伏の多い街並みが特徴的です。
*地図上のピンにカーソルを当てると地名が表示されます。
ダウンタウンから西に向かって幹線道路が伸びていて、1st サークル、2nd サークル、3rd サークル…. と円形交差点に数字の名前が付いているので、目印にするといいと思います。上の地図にも7thサークルまでピンを立てているので、参考になればと思います。
■ ダウンタウン vs 西側の開発地区
① ダウンタウン(旧市街)
アンマン観光の中心はダウンタウン。上の地図のピンクのサークルのあたりです。「フセイン・モスク」というイスラム教の寺院を中心に街が広がっています。
古いイスラム風の街並みや市場(スーク)を見ることができる他、ローマ帝国時代の遺跡である、「ローマ円形劇場」や「アンマン城塞」などの観光名所があります。観光でアンマンを訪れる場合は、外せない地域です。
② 西側の開発地区
ダウンタウンから西側に向かうと、だんだん街が近代的になり、外資系のオフィスや高級ホテル、ショッピングモールを見かけるようになります。
4th サークルの辺りには近代的なショッピングモールやフォーシーズンホテルなどの外資の高級ホテルなどがありました。
■ ホテルはどのエリアに予約する?
アンマンには、安い宿から5つ星ホテルまで、ホテルのセレクションは豊富にあります。
① ダウンタウンのメリット・デメリット
アンマンのダウンタウン(旧市街)に宿を取れば、ほとんどの観光名所は徒歩圏内です。アンマンの伝統的なイスラムの雰囲気に浸りながら滞在することができるのも魅力のひとつ。
ダウンタウンにはリーゾナブルな宿も多いですが、ガイドブックによると、安過ぎる宿は、お湯が出ない、バスルーム共同などの場所もあるようなので、ホテルのレビューをよく読んでから予約した方が良さそうです。
② 開発地区のメリット・デメリット
ダウンタウンの西側の開発地区には、大型ホテルや高級ホテルが多いです。高級レストランやモダンなショップなど、アンマンのモダンな側面を見ることができます。モダンな反面、ヨルダンのユニークな雰囲気はあまりないかもしれません。
アンマンは治安が悪いとは思いませんでしたが、高級ホテルは、入り口の警備などもしっかりしていまるので、すごく心配な方には良いかもしれません。
ただ、ダウンタウンからは少し離れているので、観光する際は、タクシーや Uber などを利用することが多くなると思います。
それから、アンマンは丘がたくさんあるので、坂道が多いです。地図上では近く見えても、ものすごい急な坂を上ることになる場合もあるので、歩く場合は気を付けてください。ダウンタウンは谷にあるので、ダウンタウンに向かうときは下り坂ですが、帰りは上り坂です。
■ アンマン観光・交通手段の記事
2. インターコンチネンタルホテル
InterContinental Amman
今回私たちが宿泊したのは、「インターコンチネンタルホテル・アンマン」。InterContinental Hotels Group (IHG) は、カジュアルなホテルから5つ星ホテルまで、世界各国にいろんなスタイルのホテルを展開しているチェーンです。
→ ホテルのホームページ
→ ホテルの地図
ダウンタウンのヨルダンっぽい雰囲気のホテルに宿泊してみたいなぁ、とも思ったんですが、到着したのが深夜で、アンマンの治安などもよくわからなかったので、無難なチェーンホテルを選んでみました。
インターコンチネンタルホテルは、ダウンタウンの西側、「2nd サークル」と「3rd サークル」の間にあります。ダウンタウンまで歩いてみましたが、寄り道しなければ30分くらいです。帰りは坂道を上ることになりそうだったので、Uber で帰ってきました。
この辺りは、超モダンな地区ではありませんが、古い建物とモダンなホテルやショップが混ざった感じのエリアです。
2nd サークルの辺りに、レビューの良いレストランがたくさんあって、結構楽しめました。お店も夜遅くまで営業していて、治安も悪くなかったです。
■ アンマンの空港からホテルまでのタクシー情報
① ロビー周辺
こちらがロビー
Dates(デーツ・ナツメヤシ)が置いてありました。
こちらの階段が、キラキラとても素敵でした。
階段の下は、パーティーなどに利用できるballroom(式場)があるみたいです。
② 一階のショップ街
このホテルは、一階にいろいろショップが入っていて便利です。
ギフトショップ。いいお土産が見つかるかも。
ホテルの外もプラザみたいになっていて、Avis レンタカー、タクシー会社、ツアー会社などがあって便利です。
③ 客室
こちらが客室。キレイだし、アメニティーも完璧だし、文句無しです。もちろん各部屋に Wi-Fi 完備。
バスルームは、入って正面がシャワールーム。
左手にシンク。右手にバスタブとトイレ。
洗面用具も問題なし。
ドライヤー。
それから、ヨルダンの電圧は、ヨーロッパと同じ220V。コンセントのタイプは、ホテルによってまちまちみたいですので、マルチタイプを持っていると便利かも。このホテルのコンセントは、いろんなタイプに対応していました。
ミニバー。
ホテルには、各国料理のレストランが入っているので、ルームサービスも充実しているようでした。
③ ホテル内のレストラン
ホテル内には、各国料理のレストランが入っています。ウェブサイトによると、寿司バー、メキシコ料理、中東料理、インド料理、ビュッフェスタイルレストラン、カフェなど。
→ ホテルのレストランのページ
寿司バー「Soba」。なぜ蕎麦…. 笑。試しに入ってみようかなとも思ったんですが、アンマン滞在中に食べたいアラブ料理がたくさんあったので、今回はパスです。
寿司、テリヤキなど、定番ジャパニーズです。
ロビー傍には、カフェと広いラウンジがあって、ゆっくりお茶などするのもよさそうでした。
④ スパとフィットネスセンター
観光で歩き疲れたので、ジャグジーでも入ろうかなと思って、スパにやって来ました。すごくキレイなスパでした。
ロッカールーム。
シャワールーム
お目当てのジャグジー ♪ 奥にある木のドアはサウナルーム。
スチームルーム
スイミングプール
フィットネスルームの器具なども充実です。
スパでは、マッサージやフェイシャルなども予約できるようでした。
3. おわりに
今回の記事では、アンマンのホテル選びの情報と、コンチネンタルホテルのレビューをしてみました。コンチネンタルホテルやアンアンのホテルのレビューや詳細を見たい方は、下にリンクを貼っておきます。
▶ コンチネンタルホテル・アンマンの詳細
→ ホテルのホームページ
→ ホテルの地図
→ Expedia
→ Hotels.com
→ agoda
▶ アンマンで人気のホテル
→ Expedia
→ Hotels.com
→ agoda
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