【シアトル】アジア料理が恋しくなったらチャイナタウン！周辺の2つのスタジアムも紹介

前回の記事では、シアトル発祥の地、パイオニアスクエアについて書いてみました。

今回は、パイオニアスクエアのすぐ隣の「チャイナタウン（インターナショナルディストリクト）」の記事です。それから、チャイナタウン周辺に、スポーツ観戦用のスタジアムが2つあるので、そちらも紹介してみようと思います。

オマケで、シアトル・マリナーズ VS ロサンゼルス・エンゼルスの野球の試合に大谷翔平選手が来てたので、その画像も載せてます ♪

スポンサードリンク

1. チャイナタウン
International District

シアトルのチャイナタウンは、ダウンタウンの一番南に位置するエリア。

中華門があり、中国系の店舗が多いエリアなのですが、他のアジア系の店舗も混在しているので、「インターナショナルディストリクト」とも呼ばれています。
→ 中華門の地図

ダウンタウンの中心から徒歩で約20分なので、歩いてもいいですし、ライトレールでのアクセスも便利です。中華門の目の前にある「International District/ Chinatown」という駅が最寄り駅になります。
→ 駅の地図
→ ライトレールの乗り方の記事

中華門の周辺には、中華風な建物や店舗が広がっています。観光地というよりは、地元の人に人気の飲食店が集まる場所、という感じです。お土産屋さんなどもあまりなく、規模も小さいので、サンフランシスコのように、観光客も多く訪れる大きなチャイナタウンを想像していくと、少々がっかりするかもです。

何十年も地元の人に愛されている、リーズナブルで美味しいレストランがたくさんありますし、最近はモダンでお洒落なカフェやレストランも増えてきています。旅行中にアジア料理が恋しくなったら立ち寄ってみると楽しいと思います。

私のお気に入りのチャイナタウンのレストランを2軒 ♡

1軒目は、中華風のシンプルなヌードルやお粥が美味しい「Mike’s Noodle House」。
→ Mike’s Noodle HouseのHP
→ Mike’s Noodle Houseの地図

2軒目は、飲茶で有名な「Harbor City Restaurant」。大人気のレストランで、いつも行列ができていています。忙しすぎて、テイクアウトするのも大変なことも。
→ Harbor City Restaurant のHP
→ Harbor City Restaurant の地図

チャイナタウンには、シアトル近郊でチェーンを展開している、日本のスーパーマーケット「宇和島屋 (Uwajimaya)」もあります。中華門のすぐ近くです。
→ 宇和島屋の地図

宇和島屋は、生鮮食品やアジア系の食料品の他に、日本の電化製品や雑貨、コスメなども取り扱っています。

Uwajimaya Village の中には、紀伊国屋書店や、アジア系のフードコート、銀行やアパートも入っていて大きな商業ビルとなっています。

チャイナタウンの少し南の「SODO」というエリアには、スポーツ競技場が2つあります。チャイナタウンから歩いてすぐなので紹介。

一つ目は「ルーメン・フィールド」。上の写真の手前に見えているスタジアムです。アメリカンフットボールチーム、シアトル・シーホークスのホームスタジアムです。
→ Lumen Fieldの地図

二つ目は「T – モバイル・パーク」。上の写真の奥に見えているスタジアムです。プロ野球チーム、シアトル・マリナーズのホームスタジアム。マリナーズは、イチロー選手が所属していてたことで有名になりました。
→ T-Mobile Parkの地図

フットボールや野球の試合がある時は、スタジアムの外の通りにも出店などが出て賑やかになります。

シアトル・マリナーズと、大谷選手の所属するロサンゼルス・エンゼルスが試合をするということで、T-mobile Park に行ってみました。

野球は詳しくないんですが、大谷選手目当て…。

あと、スタジアムの出店でビールとスナックを買うのも、野球観戦の醍醐味。

大谷選手の出番！

どっちが勝ったか忘れたけど….. 大谷選手カッコよかった♡

今回の記事では、シアトルのチャイナタウンと、2つのスタジアムを紹介してみました。

メジャーな観光地ではありませんが、地元の人にはとてもポピュラーなエリア。観光の合間に時間があれば、ぜひ立ち寄ってみてください。

次回は、シアトルダウンタウンの東にある「キャピトルヒル」というエリアを紹介してみようと思います。お楽しみに～☆